通信・電源・連絡の約束。3つを一緒に。
通信の選択肢
予備回線を使うなら、対応端末・エリア・切り替え方法を平常時に確認。
新しい回線の契約が防災に必須ということではありません。紙の連絡先や地図など、通信できない場合の備えも用意しましょう。
通信・電源・連絡方法を、それぞれ用意する
通信できる回線があっても、スマホの電池が切れれば使えません。電源があっても通信が混雑していたり、家族と連絡する方法が決まっていなかったりすると困ります。まずは通信の選択肢、充電手段、家族との連絡方法を別々に確認しましょう。すべてを新しく買うのではなく、今ある機器と準備から見直せます。
予備回線は選択肢のひとつ。必ずつながる保証はない
通信障害などで普段の回線が使えないとき、別の通信網の回線が使える場合があります。ただし、災害時には停電・設備被害・混雑などが重なり、どちらも使えないことがあります。1台で2回線を使う場合、本体の故障や電池切れも共通の影響になります。予備回線を持つかどうかは、こうした限界と継続費用を踏まえて検討してください。
充電手段とケーブルを、使える状態で保管
充電済みのモバイルバッテリー、端末に合うケーブル、必要な充電器を確認します。容量や劣化状態、メーカーの取扱説明に注意し、定期的に充電・動作確認を行いましょう。停電すると自宅のWi-Fiルーターも止まる場合があります。電源が必要な機器については、通信回線とは別に電源の備えを考えます。
家族と「どこへ、何を伝えるか」を決める
安否、今いる場所、次に向かう場所、次の連絡予定など、短く伝える内容を決めておくと連絡を整理しやすくなります。連絡が取れない場合の集合先や、地域外の連絡先も相談しておきましょう。短いメッセージを使う方法もありますが、必ず届くわけではありません。返事がないことだけで、相手の状況を断定しないでください。
災害用伝言ダイヤル171・web171を知っておく
災害用伝言ダイヤル171は、災害で電話がつながりにくい状況などで提供される、声の伝言を録音・再生する仕組みです。災害用伝言板web171はインターネットを使う伝言サービスです。提供状況・使える電話・登録する電話番号・体験利用の案内を公式で確認し、家族で使う番号と確認方法を決めておきましょう。どちらも救助を依頼する緊急通報とは別のサービスです。
地図と連絡先は、オフラインでも確認できるように
避難先・集合先・家族の連絡先・必要な医療情報などを、端末内で見られる形や紙で控えます。地図を保存する場合は、機内モードなど通信を切った状態でも開けるか平常時に確かめ、終わったら設定を戻します。保存した地図やメモは最新の被害・通行止めを反映するものではありません。避難時は現地の危険や自治体の最新案内を優先してください。
緊急通報は標準の電話アプリの操作も確認
国内の緊急通報は、警察110、消防・救急119、海上の事件・事故118です。Rakuten Linkから国内の緊急電話をかける場合は、OS標準の電話アプリに切り替わると公式が案内しています。Linkの無料通話だけで緊急時の連絡を代替できると考えず、標準の電話アプリの場所と操作を確認してください。操作確認のための緊急番号への試験発信はしないでください。
設定は災害の前に。確認は安全な場所で
デュアルSIMを使う場合は、平常時にモバイルデータと通話の回線選択を試しておきます。eSIMの申し込み・本人確認・設定は時間がかかる場合があるため、災害が起きてからすぐに使えると決めつけないでください。危険が迫る状況や移動中に設定作業を続けず、安全確保を優先します。災害時に使えることを確認するための、実際の緊急通報テストは不要です。
定期的に家族で確認。契約の検討は平常時に
端末や電話番号を変えたとき、ケーブルやバッテリーを買い替えたときは、家族のメモと設定も見直しましょう。予備回線を検討する場合は、次の関連記事で費用と端末の条件を確認できます。防災の不安だけで急いで契約せず、生活圏での使い勝手と継続費用を確かめてから判断してください。従業員紹介の利用を検討する場合も、公式で詳細条件を確認してください。
確認チェックリスト
このページ内だけで使えるメモです。特典適用の判定や楽天との連携機能ではありません。
確認したい公式情報
公式情報確認日:2026-10-22。申し込み時には最新の公式ルールを優先してください。